社会福祉協議会の協力で「ふくしで学ぼう」というイベントを定期的に開催しています。
車イス体験、町探検、クイズ、スポーツなど楽しめる活動を通して身近な福祉について「知る・考える」きっかけを与える場となっています。
今回は子ども～大人まで計４０名程度の参加者が集まり、多世代交流℮スポーツを行いました。
「余暇として自由にゲームを楽しむ」ではなく「スポーツとして決められたルールの中でお互い高め合う」を基本として、色々な世代の人と関わり合いました。
ゲーム機という現代的なツールですが、子どもの土俵の中で年齢関係なく誰もが楽しむことができ、世代をつなぐ架け橋になっていたように思います。
デジタル上のオンラインではなく、児童館としては人と人とをつなぐ「リアルオンライン」のゲームイベントを開催していきたいです。

白川凜太郎